南米に行ったときに、ペルーにはリャマがいた。マチュピチュにもいたので驚いた。パタゴニアにはグアナコがいた。他にアルパカというのもいるし、アンデスの高いところに行くとビクーニャというのもいるらしい。
なんだか似たようなのがいろいろいるので整理した。
まず、どれもラクダ科の動物である。で、ビクーニャ属に属するのが、ビクーニャとアルパカ。リャマ属に属するのがリャマとグアナコである。
llama at Machu Pichu
マチュピチュにいたリャマ
Vicuna
稀少動物ビクーニャ
by Clear Lady
やっぱりかわいいアルパカ
by paulinepauline
ビクーニャとアルパカは毛が有用である。特にビクーニャは稀少価値が高い。もちろん見たこともないからどんなものなのかわからない。アルパカの方はそうでもない。
アルパカとグアナコは大きさがおなじくらい。ビクーニャはもっと小さい。リャマはもっとでかい。
マチュピチュやクスコ近郊で見かけるのがリャマ。アルゼンチンに世界のグアナコの95%がいるらしい。逆にアルパカはペルーやボリビアにいるらしい。ビクーニャはめったに見かけない。