7年ぶりの中国
7年ぶりに北京を訪れた。中心部から車で1時間ほど離れた場所で、先端企業が多い地区らしい。前回とはまったく印象が異なり、見違えるほど垢抜けてしゃれた感じの街になっていた。運転のマナーがすごく良くなっていて、騒がしい感じがなくて穏やかだった。歩行者は交差点の横断歩道で信号が変わるのを待ってから 道を渡っていた。信号はあと何秒で変わるのかが分かるようにカウントダウンの表示がされていた。
着いてから3日くらいは天気が良く青空が広がっていた。緑も多く木が植えられていて鳥も来ていた。とても北京とは思えなかった。
中国で使うSIM
事前にAmazonで買っておいたこのSIMが超役に立った。中国からアクセスできないサイトにもこのSIMからならアクセスできる。Zenfone 3 のデュアルSIMが便利だった。北京の空港に着いたらSIMを切り替えればよい。ただ、一度スマートフォンの再起動が必要だった。8日間無制限に使えて2GBを越えると速度制限がかかるということだが、1GBくらいしか使わなかった。
中国のネット規制
出張先のオフィスのインターネットを使わせてもらったが、Google, Facebook, YouTube, Twitter, Line, 日本語のWikipedia, 各種新聞社のサイト, 日本のAmazonにアクセスできない。これでいったいどうしろというのか。規制されているサイトには上記のSIMならアクセスできるので、頻繁にスマートフォンでWiFiに繋いだり切ったりしていた。
北京ダックと火鍋
北京ダックと火鍋のレストランに連れて行ってもらった。北京ダックの方は便宜坊という店で、火鍋の方は海底撈火鍋という店だった。
海底撈火鍋の方は若者で大変賑わっていた。海底撈火鍋はとても混んでいて10分くらい待って入れたのだが、食事をする場所とは別にかなり広いウェイティングルームがあり、そこでフルーツなどをつまみながらゲームをしたりしてテーブルが空くのを待つ仕組みだった。ちょっと変わった内装で、今流行の先端的なレストランという感じだった。