コストコでKraft社のパルメザンチーズを買った。コストコなのでもちろんアメリカからの輸入品で当然でかい。16OZ(453g)入りである。ふと見ると、裏側に「イミテーションではなく本物のパルメザンチーズです」と書いてある。
私はてっきりKraft社の粉チーズは本当のパルメザンチーズではなく偽物だと思っていたので、ちょっと調べてみた。
Wikipedia - Parmigiano-Reggiano に詳しく書かれている。
本物のパルメザンチーズはもちろんパルメジャーノレッジャーノであり、北イタリアで作られるものだ。EU内ではパルメジャーノレッジャーノを名乗れるのは北イタリアで作られたものだけだ。
世界の都市や名所が地図上のどこにあるかわかりますか? マウスでクリックして場所の正確さを競うゲームだそうです。
シェムリアップにアンコール小児病院という病院があります。ここはFriend without a border JAPANというNPO法人が建てたものです。
シェムリアップの街から遺跡へ行く途中にあり、遺跡へ行く時に前を通ることが多いと思います。
遺跡の案内を頼んだドライバーがその前を通るたびに、「ここが Children Hospitalだ」と言っていました。何も知らない私は「ふーん」としか思わなかったのですが、ドライバーに日本人が建てた病院であると教わりました。また、あるレストランにパンフレットが置いてあり、井津建郎さんというカメラマンがNPOを設立し、病院を建てたことなどを詳しいことを知りました。
写真はタイ、バンコクの大理石寺院(ワット・ベンチャマボピット)にある釈迦苦行像である。ここにはいろいろな仏像が置いてあって、これはパキスタン風というふうに紹介されていた。
ネットでは、ラホール国立美術館にある釈迦苦行像がオリジナルという記述もあるが、そちらをみると微妙に異なるのでレプリカというわけではないと思う。
とはいえ、釈迦苦行像といえばパキスタンのラホール国立美術館所蔵のものが有名であるらしい。
Flickrに公開している写真の1枚が schmap.comという観光ガイドサイトの以下のページで使われている。
http://www.schmap.com/neworleans/restaurants_british/p=40204/i=40204_10.jpg
著者の石澤良昭氏は上智大学学長であるとともに上智大学アンコール遺跡国際調査団団長をされている方である。この本は、調査団を成果をベースにカンボジアのアンコール時代について簡潔にまとめられている。
この本は少し古い本で、石澤良昭氏は同じような本を何冊か出されているようだが、私はこの本をまず最初に読んだので、ほかの新しい本も読みやすかった。
モノクロの写真集だが、解説もたっぷり書いてある。1960年代からの写真が集められており、非常に興味深い。実際にアンコール遺跡に行ったことがあるならば面白く読めるだろう。今は見られない像の写真もあるし、また、今よりもきれいだったころの写真などもあり、自分で撮ってきた写真と見比べても面白い。
プリア・ヴィヘア (カオ・プラ・ヴィハーン)というタイとカンボジアの国境にある遺跡についても詳しく図解されており、いつか行ってみたいと思う。
旅行好きなら誰もが知っている、さいとう夫婦による世界一周旅行を記録した漫画。初版は1995年7月、1996年3月25日に新装版第1刷発行。ボクのは1996年9月の第3刷。そしていまだに売れ続けているロングセラー。
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