パンフレット

レストランに置いてあった Friend without a borderのパンフレット

シェムリアップにアンコール小児病院という病院があります。ここはFriend without a border JAPANというNPO法人が建てたものです。
シェムリアップの街から遺跡へ行く途中にあり、遺跡へ行く時に前を通ることが多いと思います。

アンコールへ行く途中にあるのは別の病院です。アンコール小児病院(Angkor Hospital for Children)は街の中にあります。

遺跡の案内を頼んだドライバーがその前を通るたびに、「ここが Children Hospitalだ」と言っていました。何も知らない私は「ふーん」としか思わなかったのですが、ドライバーに日本人が建てた病院であると教わりました。また、あるレストランにパンフレットが置いてあり、井津建郎さんというカメラマンがNPOを設立し、病院を建てたことなどを詳しいことを知りました。

その病院の前にさしかかると、いつもそこはバイクや人がたくさんいました。ドライバーの口ぶりからも感謝の気持ちや、誇りが感じられました。

たまたま遺跡を見に行っただけの旅行者ではあったけれど、カンボジアのために何かしてあげたいと思い、帰国してから、Friend without a border JAPAN に寄付しました。

今日、ニュースレターが届きました。2008年1月から8月分として寄付者リストがあり、名前が載っていました。また、アンコール小児病院の入り口にあるネームプレートに名前を載せてくれるらしいです。

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