エディンバラとロンドン

エディンバラとロンドン tenagamon 2013/02/05(火) - 21:12

7月5日

そろそろ着るものが無くなってきたと思ったら洗濯もさせてもらったし、おまけにアイロンまでかけてくれちゃって、いやぁ、今回の旅行はラクチンだ。とはいうもののいつまでも居るわけにはいかないので、次の目的地、エディンバラに向かった。

そうそう、切符について書くのを忘れた。ロンドンからマンチェスターまではスーパーセーバーリターンという切符で確か32ポンドだった。マンチェスターからエディンバラまではヨーク経由で同じく42ポンドだった。ロンドンの駅で「マンチェスターに行って、エディンバラに行って、それでロンドンに帰るんだけど、どういうふうに買ったらいい?」って聞いたのだが、もっとも安いのは先にエディンバラに行くことにしてエディンバラ往復を買うのだった。

しかし、マンチェスターに先に行くことは動かせないのでそう言うと、それならと教えてくれたのが上の買い方だった。エディンバラから直接ロンドンに帰るのだけれど、マンチェスターからヨーク経由エディンバラ往復を買うのがポイントらしい。

* * *

エディンバラ駅に着くと、何はともあれ今夜の宿探しだ。案内所(通称 i) で紹介してくれるというのでうろうろ探してみるとアコモデーションと書かれた案内所があったので、そこで宿を決めてしまった。25ポンドで少々高めだがB &Bではなくホテルだったし駅に近いのでしょうがないかという感じだ。B &Bは紹介してないというのでなんか変だなと思ったんだけど、いわゆる「i」は別の場所にとてもりっぱなやつがちゃんとあった。

さて宿が決まって落ち着いたのでさっそく観光にでかけた。エディンバラは大変美しい街である。イギリスでの行き先をいろいろな人に聞いたのだが、皆がエディンバラに行けというのもうなずける。

エジンバラ城へ登る坂道から見た市街 - Edinburgh by Ik T

エジンバラ城へ登る坂道から見た市街 - Edinburgh by Ik T uploaded on 16 Nov 2008

Edinburgh Castle by Ik T

Edinburgh Castle by Ik T uploaded on 27 Jul 2008

駅前の「i」の入っているショッピングセンターを覗いて、スコットモニュメントを通り、線路を渡ってお城ヘ行った。ロイヤルマイルを歩いてホリルード宮殿へ行くと、ちょうど女王さまの滞在期間ということで今日まで閉まっていた。明日からオープンだという。なんて幸運なんだろう。

Royal Mile ロイヤルマイル by Ik T

Royal Mile ロイヤルマイル by Ik T uploaded on 31 Jul 2008

もう一度駅へ戻って、わざわざ行くこともないのに「歩き方」に書いてある丘の上にも登った。バカみたいと後悔しながらもういちど駅に戻って、立派な花時計に感心して、それからメインストリートをぶらぶらした。

けっこう情けない行動パターンだなとは思ったんだが、まあ実際はこんなもんである。

途中、ディスカウント本屋で、The Oxford Popular Dictionary というポケット辞書をなんと1ポンドで売っていたのでついつい買ってしまった。

メインストリートの一本隣にパブの並ぶ通りがあり、もちろん観光用なんだけど、そのうちの一軒でビールとフィッシュアンドチップスを頼んだ。ビールはパブでよく飲んだのだが、アルコールに弱いものだからハーフパイントで十分酔っ払ってしまうのが残念。フィッシュアンドチップスは量が多くてすぐ飽きてしまった。袋に入れてくれるのかと思ったらちゃんとお皿にのって出てきた。

7月6日

ホリルード宮殿に行った。毎年この時期に女王さまが滞在するということで、先週までここにいらしたので今日からオープンなのであった。そういうわけで、何人かをまとめてガイドが連れて歩く式の見学ツアーに参加した。ガイドがあるのでここはいいと思う。食事をする場所では「あそこの席に女王さまが座ったんですよ。」なんていうのが妙にリアルな感じがする。

ベッドの長さが短いのがやけに気になった。一緒のグループにいた日本人が子ども用かと聞いていたようだが、大人用ということだった。

The Palace of Holyroodhouse ホリルード宮殿 by Ik T

The Palace of Holyroodhouse ホリルード宮殿 by Ik T uploaded on 31 Jul 2008

ロンドンへ戻るまでの時間で買物をした。スコットランドならではのさまざまなチェック柄があって、それぞれに説明がついていた。買った物はウールのスカーフが9ポンドくらい、ネクタイが6ポンドだったかな? あと、半額で9ポンドになっていたセーターと12ポンドくらいのウールの膝かけまで買ってしまった。膝かけはちょっと考えたけど、でもどうしても欲しくなっちゃって。一月と七月のセール期間に海外に出かけるとお得ですよ。

めずらしくコーヒー専門店があって、いろいろな種類のコーヒーがあったので飲んでみたがおいしくなかった。イギリスのコーヒーってどうしてあんなにまずいんだろう。不思議じゃあ。

友人に聞いたエピソード:

イギリス人がドイツに旅行に行きました。オプションでヴェネチアへの日帰り旅行に参加しました。ガイドさんが言います。「ヴェネチアは高いのでお弁当を持っていきます。夜も帰る途中のドライブインにします。」まずここがイギリス人らしいところですね。ガイドさんがいいます。「そこはカプチーノがおいしいですよ。」でも、イギリス人のおばさんはあくまで紅茶を飲むのでした。「この紅茶、まずいわ」と言いながら……。イギリス人ですね。

ロンドンに戻ってきた。宿はユーストン駅から数分歩いた所のB&Bが集まる通りで探した。最寄り駅はRussel Squareである。夜はソーホーでタイ料理にした。それから、ぶらぶら歩いて、道端の弦楽四重奏を聞いて帰った。危ないなんていうことは全然ない。人がいっぱいだし、お巡りさんもいるし……。

ホリルード宮殿について。 The Royal Residences > The Palace of Holyroodhouse

Members of the Royal Family frequently stay in the Palace when carrying out engagements in Scotland. During The Queen's Holyrood week, which usually runs from the end of June to the beginning of July, Her Majesty carries out a wide range of official engagements in Scotland.


7月7日

実はまだロンドン塔に行ったことがなかったので、まずロンドン塔をチェックだ。なんといっても、ジュエルハウスでしょー。いやあ、なんだかんだいってイギリス王室はいろいろ持っていますねー。昔から持ってるっていうだけでなくエリザベス女王の王冠だってすんごい。やっぱりお金持ちは違います。世界最大530カラットのダイヤなんてコブシくらいあります。

ロンドン塔 - London Tower by Ik T

ロンドン塔 - London Tower by Ik T uploaded on 16 Nov 2008

お次は大英博物館よりおもしろいといううわさの自然史博物館と科学博物館。確かにここはおもしろい。実際に展示に触ったりして遊ぶコーナーではガキどもがいっぱいいて思うように遊べなかったが、そりゃしかたないよね。

さてさて今日は忙しいのだ。明日、アメリカへ移動なので今日のうちに買物をしなければいけない。今回の旅行は友人に会うことと買物が中心で、あとはけっこうどうでもよかったりもするのだ。買物って楽しい。

まずはティーカップとソーサーを買おうと思ってリージェントストリートの陶磁器屋さんを物色した。実を言うとそんなもの初めて買うんで何がなんだかわからない。で、ローリーズという店でセカンド品(incomplete)のセールをやっていたのでそれをいくつか買うことにした。その店は入口にカゴが置いてあって、一階はセール品でいっぱいでほとんど半額だった。ワゴンに食器が山積みになっている。どの品もどこが悪いのかわかるようにペンで印が付けられている。とは言ってもミントンだのロイヤルドールトンだのどれも高級品である。なんかこういうの好きだなあ。欠陥といってもほんのかすかな傷であり、ちょっとみただけではわからない。

カップとソーサーで15ポンドから18ポンドくらいの中から適当に気にいったものを2つずつ3組選んで98ポンドくらいだったように思う。さらに日本人の店員さんに免税の手続きをしてもらって、カードの引き落としが92ポンドだった。免税の減額分もカードで精算しちゃうんだって。

で、これなんですが、カードの明細では、US DOLLAR VAT R FEXCO LTD という記述で、11.48USD = 1213円が返ってきました。

ところで、このあたりの陶磁器屋さんには必ずといっていいほど日本人の女性が働いていた。僕は「うん、便利でいいじゃない」って思うようになってしまったけどね。日本語で買えるなんていいじゃない。

この辺を歩いているとやはり日本人がたくさんいて、洋服だのバッグだのの大きな袋を三つも四つも持って歩いているのに出会う。ポンドが160円近くになってしまった今、とにかく何でも買って帰るのがお得なんだもの。仕方がない。

Regent Streetについてはこのサイトがすごい。
All the shops in Regent Street, Lodon
ローリーズというのは見当たらなかった。

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